セルフセラピー

天気が曇りのせいでもないだろうが、鬱陶しい。

この鬱陶しさを自分で解消するためにこのブログを書いている。だから、何を書きたいというものはない。

書きたいものがなくても、とにかく書いていれば、何かが寄ってくるものだと言われている。

ほんとかな?

こうしたことは文学者なんかが良く言っている。

向こうからインスピレーションが降りてきた、と言う。オカルトか!

そんなヤツおらんやろ。

とここまで書いてきて、何もやってこないじゃないか。

嘘に決まっている。

それは、アンタだからということか。

と言いながらも、ふと分断という言葉がやってきた。

やはり降りてきたのかな!

アメリカでは、トランプが現れてきてから、完全に国民が分断された感がある。

民主党の🟦の州と共和党の🟥の州とが大統領選挙の度にクッキリと分離されている。

🟦支持層と🟥支持層が完全に分断されていて、お互いに歩みよることがなくなってきたというのが現状のようです。

2016年にヒラリーがトランプに負けた時、そして2020年にトランプがバイデンに負けた時、それぞれ選挙で不正があったと相手側を批判している。

アメリカほどではなくても日本でも同じようなことになっている。特に安倍元首相が政権を担うことになってからが酷くなってきた。

その前の小泉元首相のときは、野党批判というよりも、自民党内での分裂だった。

郵政民営化反対派は造反した守旧派として離党させるなどで処分された。

郵政民営化なんて何の意味もないことであり、結局アメリカに日本の資産を投げ出したに過ぎないことが明らかになってきた出来事であった。

自民党が分裂したにも関わらず、何故か小泉元首相の迫力に圧倒されたか騙された国民は自民党に投票して自民党は大勝した。

だから、この同時は分断ということではなかった。

ところが、安倍元首相政権以来、自民党内は結束し、野党が分裂したことで、自民党は勝ち続けてきた。

政権側を支持する層と批判する層は、SNS上でも分断されていることが明らかになっている。

そして、今は、再び、裏金問題で自民党分裂を始めている。

だが、野党も分裂したままなので、自民党が政権を明け渡すことはないだろう。

何しろ連合会長の芳野氏が、自民党に擦り寄ってという悲惨な状況にあっては、自民党は当分安泰でしよう。

と、何のまとまりのないことを書き連ねてきて、多少は、憂鬱さは薄れてきた。