トイレの鍵

今日は、雨模様で部屋は暗いのです。

そんな中、女房は、鍵もかけず、電気もつけずに、トイレに入っていたのです。

高齢者夫婦なので、どういうことはないのですが、ドアを開けて中に人がいると、びっくりです。

あけすけで、隠しごとがないということでしょが、女性であれば、社会で働いていたのですから、羞恥心があって、鍵をかける習性ができていると思いたいものです。

いくら、夫婦だけの生活だからといっても、その習性がでるはずですが、そうではないのです。

鍵をかけるのは、自分のためでもあるが、相手を驚かせないという意味もあるのではと思いたった次第です。

そう言えば、夏になると、暑いからといって下着のままで過ごしいるから、私の前では、羞恥心のカケラもないようです。

綾小路きみまろの「あれから40年」そのままです。